黒蜥蜴2008

Simg_0189 にくきぅ





黒蜥蜴 5月4日(土)
14:30テアトル銀座
5列16番

美輪のもんさん、ではなく美輪明宏・三島由紀夫版黒蜥蜴。

退廃的耽美な世界を堪能いたしました。

黒蜥蜴を観るのは03,04年とこれで3回目。

何度観てもお気に入りは、2幕のサーカス風の衣装の小人2人がちょろちょろしている黒蜥蜴のアジトと、3幕の黒蜥蜴のコレクション。

2幕で令嬢を誘拐するのに、手柄をたてた手下に黒蜥蜴が

「おまえは素晴らしい働きでした。ご褒美に『青いカメ』の称号をさずけましょう。」shine

このセリフが大好きkissmark

嫉妬した愛人・雨宮が

「黒蜥蜴様、僕はいつ爬虫類の称号をいただけるんですか」

「おだまりっっ!大阪であんなドジを踏んどいて!(怒)」

そうかああ、『色+爬虫類』は名誉な称号なのね。その最高級が『黒+蜥蜴』。2幕の赤と黒のドレス好きだなあ。マメ山田さんら小人たちの衣装もカワイイ。

3幕、黒蜥蜴の館のゴージャスなこと!
あんな舞台装置が似合うのは、やっぱり美輪さんをおいて他に居ないでしょう。
黒蜥蜴は前を小人が花びらを撒きながら登場したり、宝石を花の中心にすえると、蕾だった花がぐわ~っと開いて、その中心には金色の逆ミラーボール。

そして3幕一番のお気に入りは、鍛え上げられた永遠の美しい身体のコレクションたち。映画では三島由紀夫が自ら出演したらしいシーン。

とにかくゴージャスな3幕。

この舞台は美輪さんの美意識と衣装の早替わりを楽しみました。

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采蝶軒(ZEN)の中華粥ランチ

Img_0179 香港のパシフィックプレイスにある采蝶軒(ZEN)が、東京駅大丸に入ったので行ってみました。

日本では香港スイーツのお店として登場しましたが、香港ではむしろお食事、広東料理が中心のレストランです。

香港ではパシフィックプレイスにあるホテルに泊まることが多いのですが、実は采蝶軒には行ったことがありません。

ランチタイムは香港麺ランチが一押しのようになっていましたが、
だんぜん中華粥が食べたかったのです。

セットは
豚肉とピータンのお粥か、五目粥を選びます。
点心も選べます。迷うことなく大好きな蝦餃(エビ入り蒸し餃子)!
時菜油菜(季節の野菜炒め)
デザート マンゴープリンor濃厚杏仁豆腐

香港の皮蛋痩肉(ピータンと塩漬け豚肉)粥が大好物の私。
ここではこのお粥の豚肉は塩漬けですか?と聞いてみたら
醤油で下味をつけたものとのこと。
やっぱり日本では塩漬け豚肉はムリだった_| ̄|〇

香港には五目粥なんてものはないし、
ピータンのお粥が食べたかったのでこちらをチョイス。
やっぱり塩漬けとは違い、予想はしてたけど肉のナマ臭さがでてしまってました。
ピータンはふんだんに入っていたのは満足しました。
お粥のだしの味はけっこうさっぱりめでした。
香港で食べる皮蛋痩肉粥とはやっぱり別物でした。

蝦餃(エビ蒸し餃子)、エビのぷりぷり感はいまひとつ。

時菜はチンゲン菜の炒め物。オイスターソース風味でこれは可もなく不可もなく。




デザートは迷ったけれど杏仁豆腐をチョイス。

Img_0181

ああ、これがホントに濃厚な杏仁豆腐でした。

トッピングにココナッツクリームとガムシロップがついてきたけど、ココナッツクリームをかけると濃厚さがさらに増し
杏仁の香りも消されてしまいます。

杏仁の香りのちゃんとする杏仁豆腐が好きな私。
手軽な杏仁豆腐で好みなのは、セブンイレブンの
さっぱり杏仁豆腐。この選択は失敗だったかも。
マンゴープリンにすればよかったかな。




このランチで1700円位。
う~ん、次回はマンゴープリンだけ食べにくることはあるかもしれないけど、お食事のセットはもういいや。

次回香港に行くことがあったら、采蝶軒でお食事をしてみようっと。

ああ、中環の羅富記のお粥が食べたいよ~!蝦餃食べたいよ~!

かえって香港に行きたくなってしまいました。

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舞台版風林火山 千秋楽

Simg_0145 ピンクと白の混じった桃の花
桜の季節に一番好き。

昔中央線の車窓から見た山梨の桃畑はまさに桃源郷だったなあ。










舞台版風林火山 4月27日千秋楽 
日生劇場 1階XB列(2列目)  33番

開演15分前に到着。
しかし会場には武田の兵士たちが「お屋形様のためにっ!」と客席をうろうろしながら出陣の準備をしてる。こうあってはもうトイレには行けない(> <)
おまけに聖火まで舞台を下手から上手へ横切るわ(爆)

いよいよ開演。幕前には次男信繁(嘉島典俊さん)、三男信廉(ジュノンボーイ松尾敏伸君)、馬場(高橋和也さん)、駒井(橋本じゅんさん)が立ち、それぞれ「「風・林・火・山」の口上でオープニング。

幕が開き、テーマ曲。舞台奥から黒子に押されたクレーンに乗った武将姿のお屋形様が、ずずずいっと客席にせり出します。
客席後方から武士たちが列をなして登場。
花道からは板垣、JJサニー千葉がゆっくりと舞台へ。
武田軍勢ぞろいした舞台に銀紙吹雪が発射!
これはまるでオープニングにしてフィナーレの盛り上がり!!
私の心臓の鼓動は一気にヒートアップup

今回の舞台は若き日の晴信から、川中島の合戦前までのストーリーでした。

亀治郎さんを初めて観たのはパルコ歌舞伎でした。染ちゃん目当てで行ったのに、気がつけば一番注目してました。
TV風林火山も内野さん目当てで見始めたのに、またしても武田信玄から目が離せなくなっていました。

1幕最初。若々しい晴信にまた会えてウレシイ。
TV版での信玄の老けぶりも見事だったけど、やっぱり青年晴信が好きです。

父を追放した後の弟信繁との『兄上、よくぞ御決断なされた。よくぞそむかれた』の名場面はやっぱりいいっ!

勘助の二役、早替わり。勘助はかなり年齢を上に設定してありましたが、内野さんのイメージを壊さないようにと言っていただけあって、時々声を、あれ?ウッチー?と思ってしまうくらいでした。違和感ありませんでした。

三条夫人、由布姫、どちらも見かけない女優さんだなあと思っていましたが、1幕最後の舞にびっくりしました。
信玄がむりやり正室三条夫人と由布姫と3人で連れ舞をさせるのですが、2人ともめちゃめちゃ日本舞踊がうまい。そしてそれぞれの表情も絶品。素人目にもはっきり判りました。
幕間にパンフをチェックをすれば、それもそのはず2人の姫は踊りの名手。三条夫人は日本舞踊家元尾上菊之丞の長女紫(ゆかり)さん、由布姫は坂東三津五郎さんと寿ひずるさんの娘さんで坂東流名取。(ママは道をはさんでクリエに出演中(^^))
とにかくこの3人の舞は華やかでした。

休憩は20分。年配のお客さんが多いのに短いだろうって思っていたら、2幕最初は楽しいじゅんさん劇場♪♪

ロビーで売ってる信玄餅を完売させた男は、次はJJサニー千葉の本を宣伝しつつ、最前列の年配のお客さんに「トイレは大丈夫ですか?がまんなさらないで行って来てくださいね」とお客いじり。
2幕最初は由布姫里帰りで観客参加の拍手の練習。これってコンサートのノリでしょう!(^^;)。でもじゅんさんならなんでもOKなのよねっ。

3人目のお琴姫の存在がバレて怒る板垣。
バレてるよと信玄にブロックサインを送り続ける駒井じゅんさんから、もう目が離せませんでした(爆笑)
すっとぼけてた信玄が開き直るところは、やっぱ亀ちゃんうまいっっ!

板垣に投げ飛ばされるじゅんさん。2回目はホントに痛がってたようでした。それでも『風林火山全37回公演、千秋楽記念にもう一度投げてください!!』とおねだりするじゅんさん。『本まで宣伝してもらったのに、ごめんね』と言いながら投げ飛ばすJJサニー。もうもうたまりません。happy02

2幕はもうひとつの名場面、板垣の死ですが、TV版とは全く違いました。
死を決意し村上に向かって行くのは、あのトンボの兜を小脇にかかえ
ゆっくりと舞台前から奥へ歩いてゆくだけなのですが、その背中で泣かせてくれました!!JJサニー、あなたはすごいっ!

ラストの見せ場。武田信玄は馬に乗り2階席(実質3階)へと飛んでゆきます。
宙ずりの馬上で見栄をきり、まさに武田信玄ここにあり!

千秋楽スペシャルカーテンコールは、お屋形様がキャストをひとりひとり舞台に握手で迎えてから、彼らをセンターに送りだしてました。なんだか若くしてすでに座長の風格の亀治郎さんが見えました。
松尾敏信君は溢れる涙を扇で隠しながら出てきましたが、それを迎えたお亀治郎さんのの瞳が急速に潤むのも見逃しませんでしたよ。
じゅんさんは感無量の表情。千秋楽スペシャルで轟天をやってくれました!(≧▽≦)
板垣JJサニー千葉は花道から大拍手にむかえられ登場し、お屋形さまも花道まで出迎えて二人はがっちり抱擁。

いや~、見ごたえある舞台でした。
どこぞであの風林火山のテーマ曲を耳にしたら、しばらくは心臓が高鳴ってしまうでしょう。

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撮影中

Img_0155 来年のお正月公開の映画

『感染列島』 主演 妻夫木聡  檀 れい

ロケが今、市内で行われてます。










場所は去年お引越しをした病院の跡地。

3月頃エキストラ募集してた時、「市内某所」としてしかチラシにはなかったけど
もうあそこしかないでしょう!とは思ってました。

先日宣伝を兼ねて地元TVや新聞で、すでにどこかを明かしていたからもういいのね。

旧新潟市民病院が『いずみの市立病院』になっていました。

引越し後はふだんはまったく人気のない廃墟跡地でしたが
ロケしてる時は車や人の姿をみかけると、やっぱり建物に人がいるって
なんかほっとします。

ロケが終わって、この看板も撤収された後
この跡地はどうなるんだろう。

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桐箱に入ったカステラ

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  文明堂 五三加壽天羅

  桐箱に入っています。












カステラ職人の中でも、奥義を極めた者のみが最高の技で焼き上げる

まさにカステラ『虎の穴』

Img_0174  卵の香りが強く

 和三盆と蜂蜜の上品な甘さ

 生地のしっとり感が口の中に心地良いです。








金沢市 天野茶店の加賀棒茶でいただきました。
このお茶は以前参加した江南飯店のイベントの際持ってこられた方がいて、
その後私のお取り寄せの一品となりました。

ちなみに、江南飯店はどのお料理も素晴らしいけど、マンゴープリンは絶品です!

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江戸の粋なお座敷芸

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柳家紫文と東京ガールズ

4月19日(土)りゅーとぴあ スタジオA








三味線芸人柳家紫文師匠と、弟子3人娘ユニット東京ガールズ

高齢者のアイドル東京ガールズ。
しかし、出身は愛媛に新潟2名。しかも師匠は群馬出身。

どこが東京ガールズじゃいっっ! 

Img_0144 3人のうち2人が新潟出身なので、故郷でのライブを数年前からやるようになったんだけど

今回の公演は、完売御礼で大盛況。

当日券が出せず、お客さんが入れずに帰ってゆく姿を大勢見ました。

しかも今回は地元のTV局が取材に入ってました。
ニュースの時間のローカル枠で特集が組まれるそうです。

3番弟子の小寿々さんが実は高校の先輩。

早稲田出身、OLを経て三味線芸人に。
小島よしおと同じような経歴の持ち主。

OL時代に突然『江戸』物にはまり、気がつけば紫文師匠に弟子入りしてました。

東京ガールズのライブは明るいお座敷芸です。
普段は浅草の東洋館に毎月出演しています。

「東洋館って昔はフランス座って呼んでたとこなんですよ」の説明に
おじいちゃんたちが反応していたのがウケちゃいました。

紫文師匠の三味線は艶があります。
長谷川平蔵シリーズは、クセになります。

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ラムちゃんの日本酒

いつも行くスーパーのお酒売り場をなにげなく歩いていて

目に飛び込んできた。

ラムちゃん!!

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ラムちゃんが日本酒のラベルになっていた。

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ふじの井酒造 特別本醸造 うる星やつら
















ラムちゃんホルダーとパッケージの黄色の台紙は

憂いを含んだラムちゃんの横顔。

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もちろん、即お買い上げいたしました。








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SEMPO

Img_0133  SEMPO  
~日本のシンドラー杉原千畝物語~

4月13日(日)

新国立劇場中劇場 1階20列63番








天王洲銀河劇場でチケットをお譲りし、ぽっかり空いたこの時間
そうだSEMPOを見ようflairと思いつきその足で新宿へdash

すでに会場していて1階席の後ろから2列目でしたが、この劇場意外に観やすかったです。前の席と高低差があるんですね。前の人の頭が気になりません。

気になったのは隣。開演してからどかどか入ってきた家族連れ。
隣に座ったのは高校生っぽい男の子。

口がくさいっ(怒)!歯みがいてんのかっっ!!!


時折ただよってくる口臭にも負けず集中できるほど、このミュージカルが秀作でした。

タイトル『センポ』はユダヤ人たちが『ちうね』と発音できなかったため
杉原がそう呼ばせた名前でした。戦後助けられたユダヤ人達が彼を探しましたが『センポ』で探したためになかなか見つけられなかったのだそうです。

音楽が中島みゆきだから見てみたかったんだけど、
主役の杉原千畝が吉川晃司ってど~なの?と思ってました。

いや~、これがいい意味で期待を裏切られました。
私の記憶では彼は『モニカ』で止まっていたんだけど、アイドル時代を過ぎてもからずっとパフォーマーとして素敵に年月を重ねてきた人なのねと納得させるものでした。
セリフの声も渋い~。

井料留美さん、1幕の幕が開いたとたん、ハートわし掴みされました。
たとえるなら、ライオンキングのオープニングのあのラフィキに匹敵。
声の響きがとても美しい方ですね。

千畝の奥さん役森奈みはるさん、歌だけでなくせりふの声がとっても心地いい。ずっと聞き続けていたいです。

ウェディング・シンガーにものすごいパンクキャラ、リンダで出ていたにも徳垣友子さん。
日独露の関係をセクシーダンサーで説明するところのダンスのキレが素敵。
あとはゲシュタポだったり難民だったり、あちこちに出てる姿をさがしちゃいました。

四季出身?と思われる方が多かったです。
歌のうまい役者さんを集めてる舞台ですねえ。

2幕最後ではゲシュタポのスパイだった秘書田村雄一さんがビザの発行を手伝うあたりから、千畝がリトアニアからの退去を命じられ、汽車に乗り込みながらも黙々とビザを書き続ける姿に、会場のあちこちからすすり泣きが。

カーテンコールは吉川ファンじゃないとみえる人たちもスタンディングオベーション。
まるでコンサートのように「コ~ジ~!heart02」の声援が飛び交ってたのも、なかなかいいカンジでした。

もう一度観たいけど、行く時間が取れないからDVD買おうかな。

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書きたいことは山ほどあるが

トライアンフ・オブ・ラブ 愛の勝利 4月12日 17時 
銀河劇場 1階I列16番

エリザベートでミュージカルにハマったσ(^^;)
小池演出の『モーツァルト!』も『NEVER SAY GOOD BY』も『アデュー・マルセイユ』も大好きだった。
なので小池修一郎演出作品に対する思い入れは強いのだ。

・・・で期待大で連日のチケットを取った。取ってしまった。

Img_0150

チラシがとってもステキ。

浅海姫、ピンクのフリフリドレスで登場。かっわいいっ!
顔ちっちゃーい!目が大きい!heart04









なのに、内容はキツかった。down

ブロードウェイでやったのを日本に持ってきたらしいけど、曲が難しすぎるのか、膨大なセリフも音楽もなんにも心に残らない。
言葉を無理やり音楽にのせているようにしか聞こえてこない。shock
もし、「ミュージカルって急に歌いだすのってありえな~い!」なんて言ってる友人を「そんなことないよ。小池演出だし、ほらチラシもこんなにカワイイしぃ、きっと面白いよぉ」なんて言って誘ったら、かえってミュージカル嫌いになるカモ。てなことを思ってしまうくらいでした。

主人公にまったく共感できず、逆にいきあたりばったりにウソをつく姫にイライラしてきました。

展開はシェイクスピアっぽいんだけど、結末はシェイクスピアほどすっきりじゃないし。

でも、藤木孝さん、杜けあきさんはカタブツ兄妹から恋に目覚めて豹変するのは楽しかったし

瀬戸カトリーヌさんはセクシーだったし、右近健一さん、tekkanさんの3人組は楽しい味を出してたけど、今回のバナナはどうもねえ。下ネタはお話の状況によっては嫌いではないんだけど私にはどーもNGでした。

想像するに、エリザベートの前のお試しの公演で、主人公の姫が男装があるからこの作品をすることにしたのかなあ。でも「勝利」には遠かった気がするわ。

終演後 速攻で翌日のチケットをネットで譲渡に出しました。

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レベッカ 4/12

Simg_0134 さくらのじゅうたん














4月12日(土) 12時 シアタークリエ 21列23番
6日に幕が開いたレベッカの初見。

開演前、波の音が会場に響き、
舞台のどんちょうは鉄の門とその向こうに屋敷はなく海辺の雰囲気をかもしだしてました。

主人公の『わたし』大塚ちひろちゃん、
1幕のおどおどした身寄りのないセレブの1使用人だった女の子から2幕のマキシムの妻として別人のように変化を遂げる様はお見事でした。

マキシム・祐一郎。そういえば山口さんの普通の人間の役を観るの初めてです。
今まで観たのは黄泉の帝王だったり、マニアックな大司教だったり、吸血鬼伯爵だったり、錬金術師だったり。
・・のせいかバズーカぶっ放すような祐一郎節がないのは、もの足りな~い!!
でも「ああ、ここっ、ここでもっとガーンと歌って欲しい!」と思うようなところが何ヶ所かあるので、3ヶ月の間にマキシムがどう歌いこんでくれるのかも楽しみです。

マキシムの親友、フランク石川禅さんのほんわかしたムードもステキ。
その対比かセレブ ヴァン・ホッパー夫人寿ひずるさんのたタカビーさも印象的でした。

でマキシムがムチャクチャ鼻につくヴァン・ホッパー夫人をおちょくるシーンがお気に入り♪ひょっとして素の祐一郎さんに近い?なんて思わせるようなシーンなんですよね。

アンサンブルもそれぞれすてき。河合篤子さんがでてくるとなんともいえない表情から目が離せなくなります。クリエは舞台と客席がとっても近いから、細かい表情もとってもよく見える劇場ですね。

特筆すべきはなんといっても、ダンヴァース夫人のシルビアさん!
怖いです。怖すぎます! でもこの役ミス・サイゴンのエレンやレミゼのファンテーヌより断然いいっっ!ダンヴァース夫人の周りの空気が違います。はまり役です!!

2幕の最後のシーンでベージュのコートを着たマキシムがバルジャンに見えてしょうがなかったです。(^^;)そういえばこの舞台バルジャンが3人もでてるんですよね。
ところどころに、おやシカネーダーがいる?とかこの裁判所の傍聴バルコニーはMAか?とか、東宝ミュージカルのパロディを探せみたいな見方もできそうです。

舞台セットは周り舞台を駆使していますが、席が後方で高いところから見えたせいか
廻り舞台をせーので回す大道具さんの姿がみえて、機械式じゃないんだと驚きました。
あれ3ヶ月公演まわしてたら大道具さんの腰がヤられないか心配になってしました。

3ヶ月の舞台、前・中・後とそれぞれの時期をみたい舞台です。

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