SEMPO
4月13日(日)
新国立劇場中劇場 1階20列63番
天王洲銀河劇場でチケットをお譲りし、ぽっかり空いたこの時間
そうだSEMPOを見よう
と思いつきその足で新宿へ![]()
すでに会場していて1階席の後ろから2列目でしたが、この劇場意外に観やすかったです。前の席と高低差があるんですね。前の人の頭が気になりません。
気になったのは隣。開演してからどかどか入ってきた家族連れ。
隣に座ったのは高校生っぽい男の子。
口がくさいっ(怒)!歯みがいてんのかっっ!!!
時折ただよってくる口臭にも負けず集中できるほど、このミュージカルが秀作でした。
タイトル『センポ』はユダヤ人たちが『ちうね』と発音できなかったため
杉原がそう呼ばせた名前でした。戦後助けられたユダヤ人達が彼を探しましたが『センポ』で探したためになかなか見つけられなかったのだそうです。
音楽が中島みゆきだから見てみたかったんだけど、
主役の杉原千畝が吉川晃司ってど~なの?と思ってました。
いや~、これがいい意味で期待を裏切られました。
私の記憶では彼は『モニカ』で止まっていたんだけど、アイドル時代を過ぎてもからずっとパフォーマーとして素敵に年月を重ねてきた人なのねと納得させるものでした。
セリフの声も渋い~。
井料留美さん、1幕の幕が開いたとたん、ハートわし掴みされました。
たとえるなら、ライオンキングのオープニングのあのラフィキに匹敵。
声の響きがとても美しい方ですね。
千畝の奥さん役森奈みはるさん、歌だけでなくせりふの声がとっても心地いい。ずっと聞き続けていたいです。
ウェディング・シンガーにものすごいパンクキャラ、リンダで出ていたにも徳垣友子さん。
日独露の関係をセクシーダンサーで説明するところのダンスのキレが素敵。
あとはゲシュタポだったり難民だったり、あちこちに出てる姿をさがしちゃいました。
四季出身?と思われる方が多かったです。
歌のうまい役者さんを集めてる舞台ですねえ。
2幕最後ではゲシュタポのスパイだった秘書田村雄一さんがビザの発行を手伝うあたりから、千畝がリトアニアからの退去を命じられ、汽車に乗り込みながらも黙々とビザを書き続ける姿に、会場のあちこちからすすり泣きが。
カーテンコールは吉川ファンじゃないとみえる人たちもスタンディングオベーション。
まるでコンサートのように「コ~ジ~!
」の声援が飛び交ってたのも、なかなかいいカンジでした。
もう一度観たいけど、行く時間が取れないからDVD買おうかな。
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