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デュエット

Img_0357 2008年7月6日 13時
シアタークリエ 2列5番

保坂知寿さんの劇団四季退団後第1作目ということで、客層はついこの間までとちょっとまた違う感じでした。昔からの保坂さんファンが詰め掛けてたって雰囲気でしょうか。

舞台はニューヨーク、売れっ子作曲家ヴァーノン(石井一孝さん)と、いままで出したヒットはたった1曲の作詞家ソニア(保坂知寿さん)の大人の恋のストーリー。

舞台の上にはとっても大きな白いグランドピアノが1台。
このピアノが、お部屋になったり車になったりとシンプルだけどとっても練られたセットでした。

ミュージカルというよりは、二人芝居に歌を挟み込んだ印象でした。
私は四季の頃の保坂さんを観たことがありません。
初めて聴く保坂さんの歌声、引き込まれました~!
キュートでコミカルで、ラストの曲はしっとりと歌い上げて。

それに対する石井さんも素敵でした。保坂さんと石井さんの声の相性もバッチリでした。

2人で作品として作った曲は、最初にヴァーノンがラフに唄うものも素敵でしたが、最後にソニアが情感たっぷりに唄うと、まるで同じ曲とは思えませんでした。

初日明けの翌日の舞台。石井さんってまあ、汗がすごかった!
レストランでヴァーノンが先に踊りながら歌い、その後ソニアも同じように踊りながら歌うのですが、ヴァーノンが滝のように汗がしたたり落ちてるのに対し、ソニアはまったく汗をかかず
石井さんのアドリブか?「君、汗かかないね」に会場大爆笑でしたcoldsweats01
私は2列目下手側だったのですが、ちょうど二人が会話するテーブルが下手にあって、真正面で滝のような石井さんの汗が目にはいってしまい
セリフをきくどころではないくらい、汗に釘付けになってしまいました。
それに反して保坂さん、さすが女優!

二人の心の声であるボーイズとガールズのシンガー達が、ちょっとまだしっくりこないかなって感じはあったけど、それは時間が解決してくれるでしょう。

石井ヴァーノンも保坂ソニアもとってもとっても好演でした。
でもね、これは好みの問題なんでしょうが、ヒロインソニアにまったく共感できなかったんです。
まず苦手なのは、脚本、大御所ニール・サイモン氏。いかにもアメリカ的な会話運び。
次にソニアのキャラクター。私がキツかったのがソニアがずっと元カレをひきずってる煮え切らない態度!ヴァーノンと週末のバカンスにでかけたのに、その旅先からそこの連絡先を元カレに伝えるわ。
ヴァーノンの部屋から午前3時前に元カレからの電話で、飛び出していって、翌日のレコーディングに遅刻してきて、怒ってるヴァーノンに逆ギレするってどーよ。pout
観ていてすんごくイライラしてきてしまいました。

保坂さん石井さんの歌とお芝居は、もう一度観たいと思うのですが
観たらまたイライラしそうで・・・あ~あ。

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コメント

知寿ちゃん、四季を退団されたのですか!存じませんでした。
デビュー作(?)の、オンディーヌを見ました。キャッツのグルドルボーンでは、私のヒザに腰をかけて、ニッコリ笑ってくれたの。(^.^)
なまけ猫さんのように、いつかまたお芝居を観にいけるようになりたいなぁ。って思っています。

投稿: mio | 2008年7月13日 (日) 13時03分

>mioさま
ようこそお越しくださいして、ありがとうございます。
私は四季はよく知らないのですが、保坂さんも石丸幹二さんも退団されました。
退団後は1年は活動してはいけないお約束があるそうです。なので石丸さんは今充電中。
保坂さんの四季での舞台、見ておけばよかったなあと今後悔しています。
いつか保坂さんの舞台ご一緒できたらいいですね。

投稿: なまけ猫 | 2008年7月15日 (火) 11時09分

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