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宝塚 外伝ベルサイユのばらーアンドレ編ー

花組 ただいま公演中。ネタバレありです。

Img_1880

アンドレ 真飛 聖
マリーズ 桜乃彩音
オスカル 愛音羽麗

2009年11月12日 1階9列25番

ハプスブルグの後はベルサイユへ。
 

『外伝』とだけあって、池田理代子氏書下ろしのサイドストーリーなんだけど、オスカルとアンドレの間にムリヤリ娘役トップ用の場を作ったような、なんかしっくり来ないストーリでした。

アンドレがジャルジュ家へ来る前からの物語でした。
幼なじみのマリーズと結婚の約束をして、二人は別れました。どちらかといえばマリーズのほうがアンドレを好きだった状態。
ジャルジュ家に来たアンドレは、オスカル一筋に生きることを決心。
そこにマリーズがアンドレを探しにパリへやってきて、アンドレとの再会でからみつつ、衛兵隊はパリへ進軍します。
基本のオスカルとアンドレの愛は変わりないので、なんかマリーズは宙に浮いたような存在でした。マリーズがブイエ将軍の養女になるってのもなんだかなあ~。
当時のベルばらは完成されていたんだなあ~とつくづく思いました。

最初の場面、アンドレとマリーズは九州弁。なんで九州弁なんだと思っていたら、二人はプロバンス出身てことでフランスの南にあたるところ。
なるほど。日本のプロバンスは九州かと納得したのでした。(笑)

オスカルとアンドレの出撃前夜のシーンの名台詞はじーんときてしまいました。私の原作への思い入れもあるかもしれませんね。

ショー『EXCITWR!』はよかったです。
特にダサくてさえないサラリーマンのYOU君が返信ボックスでメチャメチャセクシーなイケメンに変身する、ストーリー仕立てになってる演目が楽しかったです。ダサいサラリーマンの真飛さん、カワイかったです。
音楽もダイアナ・ロスのシュープリームスっぽい3人の70年代風で好みでした。

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コメント

「アンドレ編」と聞いて、期待したのはアンドレとオスカルの心のふれあいや、子供の頃からの変化といったものを、丹念に書いてくれることだったんですよ!
 それで、あらすじを聞いたときはがっかりで・・・。

 以前のベルばら公演のときにも、ちょっと無理矢理な配役かストーリー展開があって、「娘役トップにオスカルさせて、男役トップにアンドレさせるわけにはいかんのかぁ~!」と思ったりしました。

 このまえ、やっとソフィア・コッポラ監督の映画マリー・アントワネットをみたのですが、歴史的背景もマリーの人となりも、マンガのベルばらのほうが、ちゃんと伝えようという気持ちを持って書かれていました。
 監督にそういったものを伝えようという意志はあんまりないみたいでした。
 やっぱりよくできたマンガだったんだな~と思いました。

投稿: まいが | 2009年11月29日 (日) 21時52分

まいがさま

同感です!
アンドレ編というからにはオスカルへの深い愛情を描いて欲しかったです。
だから昔の原作のままのところはホントによかったです。
新しいベルばら外伝はもういいです。ってカンジです。

投稿: なまけ猫 | 2009年11月30日 (月) 22時39分

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