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パイレート・クイーン

11月28日初日に行ってきました。

主要キャストの平均年齢が高い新作、シニアミュージカルcoldsweats01
はたしてどんなやらと期待と不安でドキドキしながら日比谷帝国劇場へ。

Img_1903

2009年11月28日(土) 17時15分 

1階S列10番










愛ある辛口ご意見も多々聞こえましたが、私は悪くなかったですよ。

わかりやすいストーリ展開で、舞台美術は帝劇ミュージカルにしてはシンプルですが、その分まわり舞台を駆使して海の上の船の雰囲気はでていました。
イングランドのバッキンガム(?)宮殿はシンプルすぎるくらいですが、その分エリザベス一世の衣裳が豪華でした。

Img_1901 初日終演後、読売新聞からこんな号外が配られました。気合はいってますね。


ストーリーは16世紀アイルランドの海賊の女王グレース・オマリーとエリザベス一世の二人の女性の生き様の対比でした。



グレース(保坂知寿)は女ながらも海賊船に乗ることを夢見、幼なじみティアナン(山口祐一郎)と愛し合っていました。アイルランドはイングランドの属州となり各部族は対立していました。アイルランドを結束させイングランドと戦うため、グレースは他部族の族長の息子ドーナル(宮川浩)と結婚させられ男の子を出産します。ティアナンは一度はグレースの元から消えようとしますが、グレースのそばで見守ることを決意します。一方夫ドーナルは酒と女癖が悪く、アイルランドの誇りのない夫に愛想をつかしたグレースは離婚を決意しティアナンと結ばれます。
エリザベス一世(涼風真世)はアイルランドを完全制圧するためビンガム卿(石川禅)をさしむけます。グレースに捨てられたドーナルは、彼女をイングランドに売り渡します。
牢につながれ7年が経ち、アイルランドは全面的に降伏。ティアナンは「自分の命とひきかえに息子に母を返してほしい」と願い出ます。エリザベス女王は「同じ女なのに自分にはなくて彼女にあるものは愛なのか?」と自問します。ティアナンの願いは聞き入れられグレースはアイルランドに戻ります。そこで虐げられている人々を目の当たりにし、帆をあげて再びロンドンにのりこみます。グレースとエリザベス女王は女として理解しあい、対話し和解します。

私はこの作品好きになりました。タイタニックやレ・ミゼラブルのパロディか?と思わせるところありツッコミどころは満載。
ヽ(´▽`)/

アイリッシュダンスも、本場のダンサーをむかえてて、なかなか見ごたえありました。

特筆すべきは山口祐一郎さんsign03一生懸命若作りしている恋する祐さんが見られますcoldsweats01
最初の第一声はキーが高いのかきつそうでしたが、その後のソロや最後のデュエットはよかったです。踊ってはいないけど、「動かない」で有名な祐さんが動いている!走り方なんかも若者っぽくしようとしてるけど、やはりキツい・・・なんでも原作ではティアナンは16歳の設定とか????祐さんアラフィフですよね。。。幕間には「あれって素に近いんじゃないか?」と話している人の声も聞こえてきました。

保坂さんも聞かせてくれます。しかもドレスで立ち回りあり。禅さんに色仕掛けかけるところは、惜しい!もう少し色気が欲しいです。

涼風さんと禅さんはMAでの夫婦役の経験からか、いいコンビです。やりとりがクスクス笑えました。

グレースのお父さん役、今井清隆さんがすんごくよかったです。重圧で歌もキャストの中では一番安定してたと思います。

ダメ夫のドーナン、宮川さんもキャラ的にいい味出してました。

メインキャストはムリやりにも(役と年齢的に)それぞれにキャラはまってました。
一番きっつ~と思ったのは祐さんでしたが、その祐さんに実はハマってしまいました。heart
だってあんなニコニコしてる役の祐さん、いままで見たことなかったんですもん。
黄泉の帝王だったり、吸血鬼だったり、錬金術師だったり、妻を死なせてしまった夫しか見たことなかったから。
ハマったのは私だけでなく初日と2日目続けて見た友人からのメールでは「祐様はカーテンコールで徐々に踊れるように。なので千秋楽ではアイルランドに行けるほど踊れそうで~す(嘘)でもステップ踏んでる~」と。(爆)


後は大阪の千秋楽に行く予定だけですがもう少しリピートしようかな。
大阪では祐さんのアイリッシュダンスが見れるかも。。。(ナイナイ)

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